
夫に余計なことを言われてイライラしている・・・



ぼくもついつい余計なことをいっちゃうな



ひとことって本当に恐ろしい力をもっていると思わない?



信頼が壊れるようなそんな感じになるよね
朝から妻がイライラしている。
「もう、なんで開かないのよ・・・」
朝寝ぼけた声で「どうしたの?」と聞いてみると
「シャッターが開かなくて・・・最後まで閉められちゃうと固くて困るのよ・・・」
普段なら締め切らないシャッターも巷では強盗だの殺人だのが心配で防犯のために最後まで閉めた。
その配慮の理解をしてもらえないということにもイラっとしてしまい、「なんだよ…そんなことか」と一蹴してしまう。
妻は「そんなことってなに・・・!?」とイライラマックス
まずいと思ったときにはすでに遅し。最近毎日マッサージをしたり、感謝を伝えたりしていたのに信頼が崩れ去るようなそんな音がした。



これよくあるわよね・・・なんでそれいっちゃうの?
ってやつ



この時は気づけなかったんだけど、信頼って貯金できるものじゃなかったんだ。



信頼貯金?そんな都合の良いコトバとは別な気がするわね
僕のように余計なひとことを言ってしまう方にとっては気づきになること間違いありません。一緒に男性と女性の違いを理解し「地雷を踏まない」ように生きるのではなく、「地雷にさせない」関係作りを一緒にしていきましょう
信頼貯金は存在しない!妻との絆はスキップカードだった


信頼貯金ってご存じですか?
「信頼貯金」とはどういう意味ですか?
いざというとき周りが「あの人のためならフォローしよう!」という「信頼」を貯めるのが「信頼貯金」だ。 「約束を守る」「仕事をやり遂げる」「真摯に対応する」・・・小さなことの積み重ねで誰もがコツコツ貯めることができるが、宝くじのように一攫千金で増やすことはできない。
ネットで調べるとまあこんな感じです。
その理由を説明します。
夫婦って家に一緒にいますよね?プライベート空間です。
職場の人、友人と一緒に住んでみたことがある方ならわかるかもしれませんが、どこかで自分の時間というものを作っていませんか?
これ子どもがいる親は特にそうなんですが、自分の時間を作るなら朝早く起きるか、夜遅く起きるか、のどちらかしか自分の時間を作るなんてできません。
当然睡眠不足となり、イライラしてしまう原因になるでしょう。
育児や家事で疲れ果てているのに睡眠不足まで揃ったらプライベート空間に存在するパートナーに対して信頼を高めるための行動って至難の業じゃないですか?
ポロっと思ったことを言ってしまった。疲れすぎて気づけば物にあたってしまう。それはパートナーも同じ条件です。
なにかされたわけじゃないのにイライラが募りすぎてしまっていることもありますよね。パートナーもそうです。理不尽に怒ったり、おこられたり、そんなことを繰り返しながら毎日の戦争を過ごしていく。
そんな環境でどうやって信頼貯金をするのでしょうか?そもそも貯めようとする行為は善意であり、自分が得をするためにやる人が大半です。(もちろんギブ精神が良いということは当然ですが、最終的に自分に返ってくることを意識している人が大半でしょう?)
信頼貯金とは・・・いざというとき周りが「あの人のためならフォローしよう!」という「信頼」を貯める
夫婦のように一緒に住んでいるケースで信頼貯金をしていこうなんて考えるのは結果的に相手の得ばかりを意識して理想を求めてしまいます。しかもためていたと思ったら一瞬で崩れ去る。
もうやめて!夫のライフは0よ!


極端な話をすると不倫したとしましょう。
これは人間関係の破綻。離婚を考える人がほとんどです。「もうこの人との関係を終わらせる」ということ。たとえ信頼貯金をしていたとしてもいきなり負債を背負いこむんです。
「え?金があったら離婚されないかも?」って?実際にお金があるから離婚しないことが仕返しになっているかもしれません。しかし夫婦仲はどうでしょうか?破綻していませんか?だって仕返しするために離婚しないんですよね?
冷え込んだ関係はしゃべりませんよね?しゃべっても冷たいかもしれません。それをみた子供はどうなるでしょうか?
両親の喧嘩は、子どもに大きなダメージを与える可能性があります。子どもの前で喧嘩をすることは心理的虐待にあたり、「面前DV」と呼ばれます
これも一種のDVになってしまうんです。
夫婦の信頼がなくなったばっかりに思いもよらない相手を攻撃していたことに何十年後かに気づくケースは以外と少なくありません(私は看取りの仕事をしておりこれまで1000組以上の家族関係をみてきました。死してなお会おうとしない妻、夫、子どもを数多くみてきました)
そうならないためにも貯金をしていけばいい。なんて考えは捨てませんか?
じゃあどうすればいいの?
と気になりますよね。慌てないでください。
まずは「マインド」を変えていきましょう。
信頼貯金→信頼ポイントという計算です。
僕らは0から100を目指すお金の貯金のような考え方を信頼貯金というコトバから都合のいいように解釈していますよね。
しかし結婚しているんですよ?すでに信頼関係にないと結婚しないですよね?「素敵な人だな」「一緒に住んだら楽しそうだな」「あたたかい家庭をこの人と作っていきたい」
そんな気持ちで始まる関係が0なわけないですよね。もしかしたら100から1000にする旅だと思っている方もいるかもしれませんが、100%から上は存在しません。結婚した時点がマックスです。
『愛はなぜ終わるのか―結婚・不倫・離婚の自然史』 単行本 – 絵本, 1993/5/1
ヘレン・E・フィッシャー (著), 吉田 利子 (著)


という本を読んでも人間がなぜ離婚という選択肢をしてしまうのかのヒントを得ることができます。
どれだけ信頼貯金をしようとしても意味がない
もう一度おさらいしましたが、ではどういう考えにしておくことが大事なのか。
それが信頼ポイント(ポケモンとか遊戯王とかあのライフポイントですね)


まず結婚した時点で100です。これは相違ないと思います。信頼が30でも50でも70でも結婚はしませんよね?
僕は宗教2世でもあることを付き合ったときに話し、交際を経ていくなかで「やっぱり怖い」と言われ別れたことがあります。(交際2年だったかな?)
ラブラブだと思っていたのに信頼されていない部分がありました。親から受け継いだ宗教だったので育ちということもあり、活動をしていなくてもカルトだと思われても可笑しくありません。
実際彼女にとって宗教2世である私に対する信頼ポイントがいくつかはわかりません。ただ、それ以外は完璧なのに・・・と言われたので90はあったんじゃないかな?と思います。
しかし90%であっても結婚はできません。だって不安な要素がある人と結婚なんてできませんからね。しかし彼女も親と話したり、友人と話したり、自分の時間を作り「わたし」の存在が大切だと気づいてくれたので復縁し、結婚することができました。
妥協した相手なら?という声が聞こえてきましたので補足
たとえ妥協したとしても100%です。人間がたくさんいる中で選んだわけですからAさんに対して100だったけど何か理由があって別れた。BさんはAさんと比べたら劣るけど、Bさんとの関係自体は100だから結婚した。という感じです。
夫婦における信頼は加点ではなく減点方式
ではこの結婚値が100%だと決めつけさせていただいたという前提でお話しを続けます。
いくら信頼を貯めていたとしてもパートナーが〝不〟だと思えば関係が悪化するだけです。そうではなく、信頼は減点方式だと理解しておけば行動を変えていけます。
これから増やしていく。ではなく、どうしたら減点になるのかを知っておくこと。それが仲のよい老夫婦です。
ではどうやったら減点方式でうまくやっていくのかを説明します。
その前に私が過去にやらかしたことが100万人に届きお叱りや激励をもらった話をさせてください。
しくじり夫の話しです…↓
口論するための準備をする「夫」VS墓地(過去)から無限召喚する「神」





妻に対してさすがにムカついたことがあって言ってやったんだよ



おっとそれは命取りなことをしたね



ま、まあ聞いてよ。



おう・・・



引き出しを開けっぱなしだし、あった場所に戻さな過ぎたからさすがに僕もイラついて妻に対して思っていることを手札にして決闘(デュエル)を申し込んだんだ



嫌な予感・・・



そしたら見事に返り討ちにあっちゃってさー
なんで過去の話ししてくるの?



彼女らは墓地(過去の記憶)からも無限召喚してくるからね
夫はこれまで我慢してきたということを説明したいのにうまく説明できず、目の前で起こった日常の本当に小さい1つや2つのことを掲げて挑んでしまいがちです。
しかし妻だって我慢をしている部分があることを忘れていたのが僕でした。
小さな1つ1つを具体的にキャッチしている一方で、妻は1種類1種類というカテゴリーとしてキャッチしています。
つまり夫は出来事(具体)をみがちで妻は行動の全般(抽象)をみている。そんなイメージです。
そもそも殴りあうカードの種類が違うんです。デュエマと遊戯王ぐらい違います。墓地から無限召喚してくる感覚はそもそも戦おうとする考え方を変えなくてはいけません。
私の職場でも夫婦のようなトラブルがちょうど起こっています。Aくん男性vsBさん女性です。
Aくんは入社当時からBさんの言い方にモヤモヤしていました。しかし愚痴ることしか言えず日に日にストレスはたまっていく一方です。Bさんはあまり深く考えず、誰にでも思ったことをズバッといいますが、仕事は早い方でした。
周囲からもAくんに対して仕事のゆっくりさを指摘している声も聞かれていましたが、介護という仕事は丁寧さが大切でもあるので厳しくする必要はなく、ペースを守ってもらっていました。
しかし、ある日AくんがBさんのことで上司に文句を言ったんです。
上司はBさんに「言い方がきついことやこれからの態度」について注意をしたのですが、上司が受け取ったAくんからの発端は「挨拶を2回ムシされたから」ということでした。
もちろんBさんは無視するタイプではありません。しかし何かに集中していたり、人と話しているときに挨拶をされてもはっきりと返答できていたかは確かではない・・・ただ、それだけのことで注意されて、事情聴取までされてしまったBさんは僕や他の職員に泣きながら相談をしました。
B「なんでこんなちっちゃなことで言われなきゃいけないの?」
と、まあこんな感じです。
Aくんは壮大なことを言っているつもりでいます。だってこれまでのストレスを吐き出せたんだから。でも説明ができないこと、コレといった注意してほしい内容が思いつかず、一つの具体的な「挨拶を無視された」と感じたことしか表現できなかったのです。
Bさんや他の職員は当然「小さすぎる」とか「なんでそんなことをわざわざ直接言わないで、上司に行ってしまったの?」という意見ばかりでAくんに対する評価が全員から下がってしまいました。
しまいにはAくんの問題点が浮き彫りになったり、これまでの良くない出来事が上司に報告されまくりました。結果的に上司はAくんに注意をする形となり、AくんがBさんに謝罪をして、Aくんの評価が全員から下がったという誰もうれしくない構図ができあがりました。
しかしAくんにとっては重大な話でした。食事をとりたいのに吐き気が収まらず、モチベーションは底につくくらいオチいていきます。
BさんもAくんと同じフロアで働くのには少々気持ちが辛いということになりました。
これも最初から自分の気持ちを出し合えていたら誰も傷つかずに済んだ話で、まるで夫婦にあるような話だと思っています。
これを見て誰が悪で誰が正義か。なんてものは存在しませんよね?ただのコミュニケーション不足です。これを読んで「挨拶をしないなんておかしい」とか「挨拶されないくらいでへこたれるな」と思ってしまう人は夫側かもしれません。
実際の夫婦や親子でも大局を見る必要があります。
ではどうしたらいいのでしょうか?コミュニケーションといっても何を伝えればいいのでしょうか?
それこそ行動を注意したいのであれば自分の感情と未来を添える戦法がおすすめです。この装備数の数で無理やりカテゴリー化させます。
食器棚が開けっ放しだったとしましょう。
「毎回毎回さぁ食器棚があけっぱなしなんだけど!いいかげん閉めるようにしてよ!」と怒ったとします。逆に「食器棚が開いているとキッチンに立つとき残念な気持ちになっちゃう。それに地震が起きたとき食器が全部割れちゃうかもしれないからお互い閉めるようにしない」にすると相手が反論したくなくなります。
「あいさつを無視」という話では「このまえ挨拶を無視されて辛かった」は不満を貯めていて言いづらい相手には言えないでしょう。
それなら「なんで挨拶を無視されて辛かったのか」と自分の感情を分解する必要があります。
普段ならイライラしないのにしてしまった。これまでのことが尾を引いている。でもうまく表現ができない。
このあたりに落ち着くでしょう。でもこれが答えなんです。
上司に言うのは「無視をされた」ではなく、「無視みたいに見えてしまうことってたくさんあるのに、Bさんの時は無視されたと思ってしまう。これまでたくさんのモヤモヤがあったからそれが影響しているんじゃないかと思うんです」
と分解してみた結果の感情自体を赤裸々に出すことが「1つの行動」だけをとらえられないで済む方法の一つです。
もちろん上司の捉え方が最後のカギになりますが、ここまで分解ができたら上司だけではなく、先輩や同僚にも相談ができるので、上司への伝え方が変わるでしょう。
ただ、イライラがMAXの時は難しいかもしれませんが、せめてこれを読んだ方は一度立ち止まって自分と向き合う時間を作ってほしいです。相談できないならせめて自分とは対話をしてみてください。
おすすめなのは紙とペンです。なにもでてこないのなら「ありがとうございます。これを書くことで私は○○についてイライラが解消していきます」と冒頭に書いてみましょう。自分に感謝のプレゼントを行い、最終的にどうなるかを言語化して脳をだますことでビックリするほど解消していく魔法のコトバになります。
さらに人は頭の中で文字を組み立てるのが苦手な生き物です。コピーライターですら手を動かしているときに文字が浮かんでくると言います。なので最初のコトバと何について書いているのかが明確になることで次々と文字が浮かんできます。
それでも文字が浮かばなかったら、イライラ、モヤモヤを単語にして続きを書いていきましょう。次第になんでこれにモヤモヤしたのか、イライラしたのかが明確になってきます。


とにかく書けるようになるのでまずは試してみてください。
僕はあえて地雷を踏みにいくのですが、この地雷をうまく回避している人はどうしているのか…↓
地雷を踏んでしまう夫と地雷を踏まない夫の違い


僕のように地雷を踏んでみた。というケースは少ないでしょう。ちょうどパパともと話してた時に学んだのですが、世の夫は地雷をみつけても処理はせず、踏まないようにしていると聞きました。
僕は爆発させればいずれなくなるんじゃないか?って思っていますが、無理でした。地雷って何回でも復活します。しかも同じことをすると最初は小さい爆発でも2回目、3回目には大きくなっていくんです。
最終的に不発かと思えば呆れられたり、諦められたりと冷めた関係になっていきます。
パパとものように地雷を撤去せず妻のいいなりになっているような関係は意見が言えなくなっていくのではないか?とモヤモヤしていた時期が僕にもありました。
しかし、地雷とは一種の感情です。感情をなくすことなんてできないのと同じで、触れなくていいことになります。しかしこの感情を見つけることで地雷を見なくても気にしなくなっていきます。
それこそコミュニケーションです。
で、でたーコミュニケーション。もっとも普遍的で「知ってるよ。聞き飽きたよ」と思われるワードランキング1位じゃないでしょうか?結果的に人間はコミュニケーションって書いていれば良いとおもいこんでる。って思われます。
だけど待ってください。
僕もコミュニケーションって書いてしまって言うのもあれなんですが、このコミュニケーションと書かざるを得ないのは人間関係に正解がないからなんです。
しかし、コミュニケーションを分解した説明はできます。
それは感情の出し合いです。
もし感情の出し合いと先に書けば「?」となります。しかしコミュニケーションという大枠を話したあとなら感情の出し合いと書いてもコミュニケーション内で考えることができますよね?
そのためにもコミュニケーションと書きました。
っていらない説明はおいといて、感情の出し合いってなに?と思われた方にメンタリストDaigoさんもおすすめする会話術に
女は感情的に話してしまう一方、男は論理的に話してしまいます。
人間=感情の生き物なのですが、感情的になった瞬間でも感情的にならずに一度落とし込んでそもそも論などを展開して話そうとする男と、思ったことをすぐに言ってしまう女の口論の場合だとしましょう。
これは収集がつかず、ずれた会話になります。さらに女性側が泣いて終わってしまうかもしれません。(これは僕の話しです)
では、ずれた会話にならないためにもDaigoさんは
が大切だと言われています。
つい最近の僕と妻の喧嘩からわかるかもしれません。
子どもの事で喧嘩した。それは妻が僕の子どもに対する接し方に対してイライラしたから。「そんなにいうんなら見てくれよ」と口に出してしまった。『私はあなたが夜勤の時や出かけている時はいつも1人で観ているんだよ!?』とすぐに謝ればいいんだけど感情が高まってしまい「じゃあ出かけてきてよ僕1人でみるから・・・」なんて言ってしまった。
当然僕が悪い。でも感情的になることは滅多になかったので珍しく言い合いになった。そのあとも感情的に脱線しつつ「あれも」「これも」と最近のイライラ事情をお互いに出し合っていた。
発端は僕のひとことなんだけどその時初めて「夫婦でこんなにため込んでいたんだな」って気づいた。
その日は夜勤だったので「いってらっしゃい」の返事も聞かぬまま家を後にしてしまう。
最初はイライラしていたんだけど次第に冷静さを取り戻して「(あー悪いことしちゃったなぁ。確かに言ってること正しいし気をつけなきゃいけないよなぁ)」と休憩中に考えてしまう。
ラインをつかって「明日帰ったらランチでカレー屋さんに行こう1」唐突に連絡がきたから『ん?いいけど』とそっけない。
仕事が終わって風呂に入ってすぐにカレー屋にむかった。インド人が営むカレー屋で雰囲気は日本人が好むような感じになっていた。


席は対面で座っておたがいに「おしゃれな感じだね」と機嫌は良かった。


席に座ると妻が『急にどうしたの?昨日のこと?』とするどく質問してきた。「そうだよ」と答えると『私も話したかったからよかった』と冷静そのものだった。
食べたいものを決めて食事が運ばれてくる。


おたがいに本格的なカレーを食べたかったのでテンションは上がりまくった。
ひとくち食べると2人とも「おいしい」と声が漏れる。
感情ではウキウキな会話になっていたけど昨日の話しの本題に入るとゆっくり表情がもとにもどる。「昨日のことなんだけど、やっぱりあの言い方されると辛いかも。こっちもがんばっているからイライラしちゃう」と思ったことをすぐ言うのではなく、冷静に伝えてみた。
妻も『私もあのあと考えてた』と真剣な表情に。
あいまあいまでカレーを口に運ぶと『「おいしい」』と今ココを楽しみながら昨日のことになると常に真剣モードになる。
前日に意見をぶつけて冷静になって論理だてて話しあうことができ、次はどうしていこうか。など反省を求めた話あいじゃなくて、反省したからこそどうしていくかという解決のために話しあうことができたんです。





そんな簡単にできないよ・・・相手だって聞いてくれないのに・・・
そう思ってしまう人も少なくないでしょう。
そんな方はまず最初のステップから作っていく必要があります…↓
ウェルビーイングを作り出すためにも「○○」が大切
これここだけの話し↓の記事にいかなくても答えを書いてしまいますね。日頃の行いに使うのはコトバであり、そのコトバとは「感謝」です。もし「え?そんなあたりまえなこと?」と気になった方は↓の記事を読んでみてください。


感謝なんてあたりまえなことしているよ。という声も多く聞こえてきます。科学的にどうなのかを記事にとばなくてもわかることをここに紹介します。
それは「感謝」をすることでウェルビーイングは高まるのか?という話になります。


このウェルビーイングとはどういう意味なのでしょうか?小学生でもわかるように解説します。
まずは英語にいます。WellBeingこれを分解して日本語に直すと
Well(良好な)Being(状態)となります。



幸福ってこと?
幸福とは主にあなたの精神状態が満たされているかどうかに着目していますよね?
そうではなく身体的・精神的・社会的に満たされた状態のことを言うんです。
状態異常というコトバを聴いたことがある人はいますか?ゲームをしたことがあればなおさら聞いたことがあるかも?この異常な状態というコトバにしてもわかるようにずっと続くってことなんです。
良い状態がずっと続くことを目指すことをウェルビーイングという意味になります。
例えばYoutuberが10万人の登録者がいます。といったとしましょう。社会的には「すごい!!」となり認められているはずなのに、100万人に届かないなんてだめだと本人が決めつけてしまって焦ったり、落ち込んだりしてしまった状態は良好な状態とは言えないですよね?
他にも100歳になった方が周りから「すごい」と思われていても自分自身が「寝たきりで100歳になってもうれしくない。健康寿命こそ大切だ・・・」と思ってしまってもだめです。
このように周りから「いいね」と思われても「自分はいいと思わない」価値観のズレが生じているケースがたくさんあります。
自分よりも周りがすごいと落ち込んでしまうのではなく、周りもすごいから自分もがんばろうに切り替えて挑戦していければ最高ですよね。
そんな状態を作り出していくためにも「感謝」というのはすべての力の源になります。
それはなぜなのかは感謝記事には書いていないのでここで説明すると





最近太ってきてダイエットしたいんだけどこれを感謝でどうにかできたりするってこと?信じられないけど・・・
実は自分にも感謝をすることでコルチゾールのレベルを下げる効果があると言われています。
コルチゾールは、副腎皮質から分泌されるホルモンで、ストレスホルモンとも呼ばれます。身体を動かすために必要な生命維持ホルモンの1つで、次のような働きがあります。糖代謝の促進、たんぱく質代謝の促進、脂肪の分解の促進、抗炎症作用、 免疫抑制作用
感謝の手紙を書くことで、人生満足度が向上することが報告されています。ということまでわかっているんです。
そして太ってしまう原因は食べてしまうからですよね?



ぎくっ!
ストレスがたまることで暴飲暴食が女子大学生を対象とした研究で分かっています。もし慢性的なストレスになってくると高カロリーなものをほしくなったり、高脂肪・高糖質の「快楽」食品まで手が伸びてしまいます。
日頃から感謝を習慣にしている人はその傾向を和らげることができます。精神面、社会面では感謝が通じますが、身体面は自分に浴びせてあげる感謝ということになります。
カレー屋での話に戻りますが、感謝をしていても感情がぶつかりあってしまうこともあります。そんな時にイライラしちゃうかもしれません。
そういうときでも自分に対して優しく「ありがとう」といってあげてください。そのあとに話しあえてからも「感謝」は忘れずに。
最終的にいきつく先は家庭では子ども、会社組織では顧客、会社自体に降りかかってきます。
どういうことかを最終章として↓にまとめます。
結果的に子供にすべて引き継がれる
私の好きな書籍に『子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本 』という世界で200万部も売れている本があります。
この本の冒頭に「なぜ子供は親の言うことを聞かないのか?いいえ。聞かないのではなく、親の真似をしているだけだ」という意味を込めた文章が乗っています。
これを読んだときに衝撃が走りました。
子どもが「見て見てパパ。これ○○なんだよ」に対して「ふーんそうなんだね」と自分では反応していると思い込んでいたんですが、子どもに「見てよこれパパが作ったんだよ」といったら「ふーんすごいね」と返ってきました。
これは言うことを聞かせようとしたわけではありませんが、僕の中で適当にあしらわれた。という思いになったけど、つまりそういう風に答えていたんだなぁと反省しました。
妻と感情的に喧嘩だけを繰り返し、イライラをどこかにぶつけたりしている時子どもは「泣いたり」「物を破壊したり」とぐずったりして気をつかっています。
すべて悪循環になってしまうことが研究でも明らかになっています。
会社でも同じことが言えます。
少し前になりますが、ビッグモーターが良い例です。
会社からの圧をかけられた上司は部下に悪い命令を下したり、チーム全体で会社を伸ばしていこうと躍起になってしまいます。しかし壊れた歯車はいづれ動かなくなったり機能していない部分がみえてきてニュースにまで発展してしまいました。
会社がパワハラを作り出し、チームを壊し、結果的に会社の名前自体もなくなってしまいました。
会社自体がなくなったのと同じことです。
完全に崩壊したのも親が影響しているとみても一緒ではないでしょうか?
夫婦関係を改善させる理由はここにあります。「感謝」を忘れずに妻との絆を作っていきましょう。
公式ラインにて相談を受け付けております。


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