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④会社で否定され続けて自信をなくした僕が妻のおかげで取り戻せた~アイデアは形になる瞬間~

3年前自信喪失して会社をやめたんだ

会社なんて自信なくすことばかりだよね

介護長として働いていたんだけど・・・板挟みにあって・・・
会社にいるのが辛かったんだ。俺は誰も守れないって・・・

専門学生としてワクワクしながら介護の仕事をして早9年。介護長として責任職までやってきた会社をやめることになった。

これまでずっと「嫌ではやめない」と言い聞かせてやめないでいましたが、家庭の事情でやめることにしました。しかし結局自信喪失のままやめることになったので「やめてよかったな」と思うほどにまで・・・

毎日残業、上司からは脅し文句、部下からは上司への文句やシフトなどの調整までありとあらゆることを言ってきました。

「自分なんて・・・」と声に出してしまうほどです。

家庭ではそんな愚痴は言わずに黙っていましたが、次第にぼろが出始め、気づけば寝込むほどに。夜も眠れず好きなキャンプ道具を取り出して家でキャンプをしたり、火を見続ける日が続いたこともありました。

そんな私の自信を取り戻してくれた妻の話しをしますが、これは別にパートナーである必要はありません。誰かが味方になってくれる。そう感じるのは私の場合はパートナーの妻でしたが、上司でも部下でも同僚でも親でも親戚でも子供でも先輩でも飲み仲間でもいいんです。

信頼している人から受けた「○○○○」が人を必要としてくれてそれが自信につながるんです。

まさに自信をもてる環境を持つことは重要でそれが心理的安全性につながります。

心理的安全性ってなんですか?と気になった方はこちらの記事を読んでみてください。

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この心理的安全性をもとにお話しさせていただきます。

目次

会社で否定され続けた介護長

60人分のシフト配布日

どんどんどんどん「すみません。この日に仕事困るんですけど。」「ここ休みじゃないと無理」「4連勤とかきつい」「夜勤どうにかしてよ」とまあすごい数の注文が入ります。

忙しかったこともあり、希望を聞き漏らして作ってしまったと思ってしまいすべてを「はい」と聞き入れてしまっていました。

そんな職員たちからしたら都合の良い介護長だったでしょう。ただ僕の考えはおじいさん、おばあさんのためにも職員の働きやすさを重視すべき。という考えをもってしまい視界を曇らせてしまっていました。

そんな私が自分の時間を削って対応していても仕事は次々舞い込んできます。

上司から「あの書類どうなった?」他のことで業務ができていなかったことに「なんでまだできていなんだ!」「お前らの仕事だろ」と罵声を浴びせられてんやわんや。

鳴りやまない呼び出しコールもあり、介護としての仕事も舞い込み続けます。

看護師長からも「ホントだめだめだね。」「介護はもっとしっかりしてほしい。その教育があなたにはできていない」「もっと人を使いなさい」と言われ他部署からも注意をされます。

さらに面接をしながら「この人はどこに配属するか」などもすべて考えながら新入社員のフォローもしていきます。

夜勤では多い時で24時間労働。入居者を守るためだ。と思い込み続けていました。

自分の時間も大切にしたいとおもうも周りの顔色を伺いすぎて定時上がりをするときも気にしすぎて隠れるようにして帰っていました。

家に帰っても鳴りやまないリーダー同士のライン。

読んでいないと「なんでみないの?」と次の日に言われます。その数1日200件越え。

さらに人間関係や相談などの電話が1回30分ほどで深夜3時にきたりもしました。

「できないやつだな」「容量悪いな」「人を頼れない人間」

「ダメなやつ」というレッテルを貼られ続けていきついた先は「自分なんてなんにもできないやつ」と自分自身を決めつけてしまったことでした。

そこからが一気に落ち込み度があがり、すべてが嫌になります。

「もうどうでもいいや。この会社崩壊してくれ」なんて思ってしまったことも・・・

過呼吸を起こした部下を守れなかったことが僕の心を引きこもらせた

極めつけは自分の時間を割いてでもおじいさんおばあさんに尽くしてくれた部下(後輩)が僕が対応できず、上司から理詰めされ過呼吸を起こした場面を目撃したことでした。

この時にすべての貼っていた糸がプツンときれたんです。

「あ、無理だ。自分には誰も守れない」

この時から体調を崩しやすく休みがちになります。

同時にコロナにもなってしまいましたが、休みやすくなっていた私がコロナになったことを信じてもらえず。

「熱が39度、倦怠感、ノドの痛み」と戦いながら夜勤をして明けで診察をしているときも上司が「休みが増えてるのに今度はコロナか?お前体調管理ができなさすぎだ。本当にコロナなのか?」と検査中なのにも関わらずズカズカ入ってきて疑い続けてきました。

結果は陽性でした。

「(そりゃそうですよ。おじいさん、おばあさん20人がコロナになっていてクラスターなんだからかかるでしょ)」と内心思いましたが、自信を無くした僕は何も言えずに帰宅して寝込みます。

こころが荒んだ状態でコロナが落ち着き復帰すると上司から「お前を介護長からはずす」「使えないから有給も取らせないから」と言い放たれ…そのコトバだけには「脅しですか?」とひとこと言ってその場をあとにしました。

予定通りに有給をつかって退職することができましたが、今書いていてもすごい濃かったなと思います。その後転職した場所は家からも近く通いやすい場所です。

中途採用しかせず介護と看護が支え合える仕組みができた会社なのでストレスフリーで働くなかで少しずつ心が軽くなっていきます。

「あ、あの会社やばかったんだな」と気づけた瞬間でもありましたが、「こういうところは前の職場よかったな」という気付きも得られた発見でした。

すこしずつ自信を取り戻していくのですが、その理由が…↓

アイデアが受け入れられた

アイデアが受け入れられたのは職場ではなく、家庭でした。

レゴランドで買ったエコバックを子どものおもちゃ入れにしようと話していたとき、ふちが止められないからおもちゃが飛び出てしまいます。

ちょっと改良できないかな?と思いついた僕は妻に「おもちゃが飛びでちゃうからふちにマジックテープを付けたらどうかな?」といってみました。

すると

「めんどい」とか「このままでよくない?」ではなく

「いいね!それなら磁石の方が劣化もせずにより長くつかえるかもしれないね」とアイデアが受け入れられ、なおかつより良い方向になるように話し合えました。

そんなことでって思うかもしれませんが、この「認める」と「発展した」が自分の存在を大きくしてくれました。

心が軽くなった瞬間というのは本当にささいなことだと気づけます。

もし最初から「無理だよ」など否定をされてしまったり、「いつもどうしようもないアイデアばかりだね」なんて「いつも」などのコトバは人間否定にもつながります。心理的安全性においてこの人間否定は生産力などを下げ、「報連相」などコミュニケーションを阻害する要因の一つになります。

しかし嫌な相手にも伝えていかなきゃいけないのも事実。

ただプライベートまでそんな嫌な思いをしてがんばる必要があるでしょうか?嫌ならその場からいなくなってもいい。仕事では難しいかもしれませんが、プライベートはぶらぶらしたって問題ないでしょう。

人が話しかけたくなるのはこのフレームワークがカギだと言われています。

例えば挨拶をしたとしましょう。出勤して人とあったときに「おはようございます」と行動します。返事をもらえる(あたりまえですが)から挨拶しやすくなります。もし無視をされたらどうでしょうか?それでも挨拶をするのが大人ですが「この人無視するからいいや」となりませんか?

これは極端な例ですが、このフレームワークを妻とのやりとりに当てはめると

となります。

最初に言っておくと私の妻は子どもはもちろん僕に対してもすばらしい声掛けをしており、すばらしすぎる女性です。全員が全員できるわけではないので最初はどうしたらいいのか。という悩みがあったらこちらの記事を参考にしてみてください。

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妻と二人で作り出せたもの

そんなすばらしい妻と一緒に作り出せたものは物だけではありません。

子育てや夫婦の時間、仕事に対する考えや、お互いの時間すらも話しあって決めていくことができました。

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こちらのサイトでは夫婦仲のよさの本質を書き綴りました。

妻とのやりとりの中に子どもの事を本で学んでそのままラインしてみるというアウトプットをお昼休憩にしていた時期があります。

これも妻は否定をせず、お互いに学び合っていけています。ちなみにこちらの書籍はあとで紹介します。夫婦にとってなんにも関係がなければ妻も「そうなんんだね」だけかもしれませんが、子育てだったり、関わりあることだと、なおさら反応がいいです。

一つ一つのコトバが自信にさせてくれた

「ありがとう」というコトバを大切にしながら日頃から感謝を育み、笑いながら毎日を過ごしていく。不安なことはその日だけではなく落ち着いたら話し合ってみる。

そういう関わりあいができるからこそ、日々僕のなかに自信が生まれていくのだと思います。

理不尽に僕がイライラしていると「落ち着いた?」と落ち着いたころを見計らって妻が聞いてくれます。子どもがグズっている時も妻は「落ち着いたらお話しして」とお話ししてほしいタイミングを待つことと、今どんな感情なのかを言語化してくれることで子供のぐずりは一瞬にして落ち着きました。

『子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本』という世界200万部越えのこちらの書籍にも子どもが今どういう気持ちなのかを言葉にして教えてあげることで頭の整理がしやすくなる。

と言われています。

妻はそれを自然と僕や子どもたちに行っていました。

その存在感たるや僕も自信が湧いてくるのも納得ですw

僕は会社を自信をなくしたけど今では自信しかありません。しかし自信喪失した体験があったからこそ「心理的安全性を文化にしたい」という情熱が湧き上がったということもあるので過去のすべては否定できないな。と思うばかりでした。

悩んでいる方がいたらいつでもこちらから相談に乗ります。

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この記事を書いた人

Xフォロワー数1万人。3ヵ月のインプレッションは1億越え。
心理的安全性アドバイザー協会合同会社代表。民間資格自社発行。
サンクチュアリ出版社様からお声がけいただき講演実績あり。
3才と0才の育児、家事をこなし、愛妻家。毎朝3時に起きて心理的安全性を文化にするために活動中です。

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