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⑤副業・SNSを頑張りたいんだけどパートナーから否定された。僕が作り出せたコツと妻の理解まで時間がかかった

副業時代だからやりたいんだけど家族の時間がないってことで妻が認めてくれないんだよなぁ

僕も認められるとかなかったな

え?じゃあどうしたの?

会話を増やしていったかもしれない。

近年副業があたりまえとなっており、コロナ後に急加速していると思っています。最初はユーチューブをみながらこのままでいいのかな?と疑問をもっていると投資というワードに触れ「これだ!」と思いました。

しかし投資をするにもお金が必要というわけで副業に挑戦。最初は物販をしてみて動画から学んでやることで10万円の利益を出すことができて興奮しました。

これはいいなと思ったんですが、ただの労働ということでやる気はどんどんなくなりました。

だったら別に介護の副業をした方が稼げたのでげんなり。そしてまた動画を見ていると「SNSをやりましょう」という発信を目にしてXをスタートしました。

最初はDMがたくさんきて「これでどんどん成長できる」なんて思って会話をしていくと「電話をしましょう」という話になります。「やった稼ぎ方を教えてくれる」と思ったら「50万円支払ったらここまで教えられる」と詐欺だということに気づきました。

相手がまだそこまで慣れている人じゃないから助かったと思います。ただ電話の切り方がわからなくて「はあ。そうですか」なんて適当に聴き始めると向こうも焦ってしまい「これこれがこうで、こうなっていけますよ」とどんどん逃がしてくれそうにありません。

イライラしてきたので「家族のためにごはんを作らなきゃいけないんでそろそろいいですか?まだ受けようと思わないんです」といった瞬間「実は今から大阪で100万の講義をするんですが、特別に教えますよ?」と詐欺もいいところ。「いや家族の時間が大切なんで今はいいです」というと

「お前はなにもかわらなくなるぞ!人生捨ててもいいのか!?」と謎に逆ギレしてくる始末。ムカついたので切るボタンを押してブロックしました。

「なーんだSNSは詐欺ばかりだな」という気持ちからのスタートでした。

当然妻に詐欺られそうになったと言ったら不安にさせるのでXを始めたことも言うのは避けていました。

それでも成功している人のマネをしながらコツコツ発信を開始します。

目次

言われたからやめるのか

Xはコメント周りやいいね、リポスト周りが大切だと言われ、その通りに実践していきました。朝起きて、昼休憩で、夜寝る前までやりつづけていました。

妻に「あなたは自分のことばかりしていていいね」と嫌味を言われるまでとにかくXを触れていたと思います。

そこで初めてXをしていることを打ち明けて将来も話していました。

当然妻は疑心暗鬼になり、「家族の時間を大切にしてくれないのは困る」と不満をあらわにします。

もしここで嫌味の通りやめてしまってもよかったのかもしれません。それが家族のためにもなるのなら。しかし介護の仕事は給料が安いのです。

そこまで生活が困窮しているわけではありませんが、将来子どもが大学などに通うとなると昇給がほとんどない会社にい続けても息が詰まる。と思いそれこそ家庭崩壊につながってしまうんじゃないかという恐れもあったので、

僕には「やめる」という選択肢が存在しませんでした。

ただ、やめたとしても他のことをしていたかもしれませんし、言われてやめた方は「本当にやりたいことだったのか?」ということにつながるのですべてを否定してはいけません。

言われたときに立ち止まるチャンスだと思って選択をどうするか考えていきましょう。

SNSを通して副業や人とつながれた結果

いくら妻から「やめて」と言われたとしても(言われてはいませんが)辞めなくてよかったことは人とつながれたことです。

同じように高みをめざす(挑戦していく人たち)心理的安全性で言えばラーニングゾーンに入っていくとそういう人たちと出会う回数が増え、より成長する機会を増やすことができます。

挑戦していこうとすると必ず現状慣れしている人からの反感を買う可能性が高まります。しかし、挑戦するにも家庭内での協力は大切で、お互いになすべきことを当然のようにやるのではなく、「こんな挑戦をしていて、こういう風に活動していきたい。将来○○のようになりたいから」

とパートナーに話しておくことが大切だと最近は強く感じます。

家庭は最小単位ですがチームです。

常に共有し合い、自分の目標(ゴール、目指すべき場所)と現在地を伝え、家族の現在地を把握し合うことが意見の出し合いに結びつきます。

Xで活動を続けていくとDMにて出版社からお声がけをいただきました…↓

ただの介護福祉士が人前でしゃべるようになった

「ウチで心理的安全性について話しませんか?」と言われました。これまで人前でしゃべるはzoomの仲だけしかなかった介護福祉士が人の前でしゃべる。それも介護とは関係のないことを。

正直緊張しましたが、チャンスだと思い「YES」と返事をしました。

YESと言ったはいいものの右も左もわからない状態でどうしたらいいのか。ここは非常に迷いました。しかし活動をしてみるとまずぶつかるのは集客です。話す内容を考えつつ来てもらう人を集めなくてはいけません。

活動を通してもっとも大変だと思ったのはこの集客で、介護は勝手に人がくるという感覚で未知の世界でした。

右往左往しつつなんとか無事に講演を終え、2次会後に気づけば終電間際。

家族も心配するかも?と思い慌てて帰宅すると1枚のメモがトイレのドアに貼ってありました…↓

妻の変化と家族への気づき

パパおかえりなさい。1つの目標の講義おつかれさまでした。きっと凄く緊張したね。ドキドキだったね。でも聞いてくれる人がいてよかったね!あー言えばよかった・・・もっとこうすれば・・・って反省することあると思うけどまずは自分を褒めてあげてね。まーくんはすごいよ。一生懸命なところとても尊敬してる。でも自分も大切に。しっかり睡眠とってね。 おやすみなさい。

この言葉にこの2年間の努力がすべて報われたと思いました。

分解しても

やり通してきた→目標を伝えてきた→家事をしっかり行った→がんばってることを認めてもらっていた→自分を褒めてと言ってくれる→体の心配→やってきたことを認めてもらう。

認めてほしいと思って活動したわけではありませんでしたが、続けて共有していくことで本気が伝わり、応援してくれるようになっていました。

家庭内における心理的安全性を確保できたからこその形だと思っています。

より詳しく習慣を学ぶ方法はこちらから↓

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この記事を書いた人

Xフォロワー数1万人。3ヵ月のインプレッションは1億越え。
心理的安全性アドバイザー協会合同会社代表。民間資格自社発行。
サンクチュアリ出版社様からお声がけいただき講演実績あり。
3才と0才の育児、家事をこなし、愛妻家。毎朝3時に起きて心理的安全性を文化にするために活動中です。

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